MOTU/DP10で1曲完成させてみるまで続けたいブログ!~0回戦(企画説明とDAW遍歴)

こんにちは!

パワーレックスタッフOです。

 

今回から複数回に渡って、私個人の視点からMOTU/DP10を使って1曲を仕上げるまでを備忘録的にアップしていこうと思います。

 

Digital Performer・・・楽曲へのひらめきから最終制作工程のミックスまで一貫したワークフローで完結。Digital Performer 10はあらゆるクリエイティビティを具現化するために設計され、最も要求の高い世界トップ水準のレコーディング及び音楽制作環境にインスピレーションを与えるためのツールが網羅されています。

というのも、数あるDAWソフトの中でも老舗のソフトであるDP(Digital Performer)ですが、HOWTOやレクチャー系の記事やサイトが他のソフトと比べて少ないなぁと感じていました。

 

単純に人気がないのか、

ユーザーが恥ずかしがり屋なのか、

それともこんな最高なソフトは人に教えないぜ!

 

みたいなことなのかは分かりませんが、そういった露出が少ないために、初めてソフトを選ぶ人や、興味はあるけれど情報が見つけられないからやめておこう!と保留している人がものすごく多いんじゃないでしょうか。

 

私もその一人です。

 

歴史のあるソフトで、プロの現場で多用されているのは仕事柄よく理解しておりましたが、初心者の方やDAWソフトの乗り換えの方に積極的にオススメできていませんでした。

 

お恥ずかしながら苦手意識も若干あります・・・

 

バージョンも10になり、どんどん進化していくこのソフトを知らないままでいいのか?

 

実は本当は初心者さんに激オススメ機能が搭載されているんじゃないのか?

 

 

気になったらすぐやりたくなるのが私。

すでにDP10を手に取っておりました・・・!(ちなみに※クロスグレード版です)

※対象の有料DAWやMOTUのソフトを持っていると割引価格で購入できます

 

数量限定キャンペーンで安くなっていて非常にありがたかった(嬉泣)

 


DP10攻略を開始する前に、私の使用ソフト遍歴を挙げてみます。

完全に乗り換えているわけではなく、今でもインストールされていますので平行して使用しています。

 

Cubase・・・初めて選んだソフト。バンドの先輩に勧められて他のソフトを調べもせずに導入した記憶が。Windows環境でしたが、安定した動作でバンドのデモ曲作りに役立ちました。

 

Studio One・・・Cubaseを数年使ったあと、凄く音の良いソフトがある!と勧められて乗り換えました。当時はまだ2でしたね。
この頃macに乗り換えてます。
3が出てからもメインで使用し、かなり沢山の曲を仕上げてきました。メインDAWは?と聞かれたらコレですね。シンプルイズベスト!


ProTools・・・お店で働くようになり、プロの現場で使用されているお客様が圧倒的に多く、これは分かっていないとヤバいなと覚え始めました。
実はStudio Oneの頃から、ショートカットキーだけはProToolsにしておけ!という先輩の教えもあり比較的操作はスムーズにできました。
まだまだ理解出来ていないことの方が多い状態です・・・


ableton Live・・・これもお店で働くまで存在も知らなかったほど無知な私ですが、今ではとりあえずLive立ち上げて説明するほど簡単に感じるようになりました。バンド畑の人間でしたので、パワーレックにいなければ出会うこともなかったでしょう。
独特なデザインで、オーソドックスなDAWから入った者としてはもっとも苦手意識のあるDAWでした。パッドコントローラーを理解したことで苦手は完全に吹き飛び、楽しいソフトに変わりました。

Logic Pro X・・・これはAppleのみの取り扱いですので全国の楽器店で取り扱いがありません。

しかしmacユーザーからの支持が多いため、勉強がてら導入しました。

使い込めていませんがDrummer機能はかなり好みです。

 


なぜ今、DP10なのかというと、昨今のライブ現場等で重宝されているDPならではの機能や、作曲に便利な機能が豊富だからです。

 

特にライブ現場で使用されるチャンクという機能は、プロのエンタメ現場を支える機能の一つです。
(みなさんが参加したことのあるアーティストのライブも、実は裏でDPが走っていたかもしれません)

 

 

本当のきっかけはというと、実は久し振りに昔のバンド仲間とライブをする予定が入ったためなんです。

急遽当時の音源を引っ張り出したのはいいんですが、MTRで録っていた頃の曲です。

 

いやぁもう全てが若い!(笑)
ミックスもひどいし、ピッチも不安定だし、テンポキープも甘い・・・
それに今ライブをするにはキーも高い(メンバーのボーカルは当時のままで歌えると言い張りますが)、

本番まで練習するにしても音源がこれじゃあ練習になりませんので、この際打ち込み直してやろう!と思い立ったわけです。

 

時間がないのにあえて初めて触るDP10で。

使い慣れたDAWでやったら半日もあれば出来そうな内容ですが、少しでもDP10に興味のある方が笑いながら見てくれたらいいかなと期待して頑張ってみようと思います。

 

全部で何回になるかも分かりませんが、以下の目標を前提に完全に個人の意見で記載してまいります。
※内容に誤りがある場合もございます。主観ですので、実際にそうお感じにならない方もいらっしゃると思いますがご容赦ください。

【目標】

■キーを原曲より半音下げて改めて1曲仕上げる

1.当時の曲を取り込んでBPM解析と半音下げのリファレンストラックを作る

2.全パート録音と打ち込み直し(歌なし)

3.メンバーに聴かせられる程度の軽いミックス〜マスタリング

 

今回は説明だけで終わりとなりますが絶賛作業中ですのでお楽しみに!!!!

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