聴きました!大注目のCHANDLER製“Abbey Road Studio”新作マイクロフォン!『Chandler LTD REDD MIC』

パワーレック店頭に来訪!こちら!

Chandler Limited REDD MICROPHONE

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一見すると、あのテイストなマイクです!そう、基本、あのテイストです!(笑)
しかしながら、そこはWade Goeke氏(Chandler LTD)が手がけたマイク!
なんと、“アビー・ロードのあのプリアンプ、マイクに入れちゃいました!”という一品!
そう、「マイクプリアンプ内蔵チューブマイク」なのです!
しかも、中に入るは、V72SのEMI版としてアップグレードされた『REDD.47』プリアンプ!

プリアンプ搭載だけにLINEレベルの出力が可能!
マイクの音声を いきなりライン入力可能です!つまり、長距離這わせても大丈夫、と!

プリアンプは、マイク本体に内蔵!本体背面にプリアンプのゲインノブ搭載です!
そして、“普通の形”、外部マイクプリアンプにも接続出来るよう、従来のマイクレベルへのアッテネートも、こちらのゲインで設定可能!
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パワーサプライからのアウトプットはXLR1系統、アウトプットゲイン・ノブは、プルでローカットにも!
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いいマイクに、いいマイクプリを併せる。
そして、“ラインレベルで出力”という副次の性能。
レベルの十分に持ち上がった状態でマイクの信号を伝送できる、という、今だから、なおの事フォーカスされて
よい新たな手法の提示!

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スタジオの望む音と共に、エポック・メイキングに為りうる革新性を携えた『REDD MICROPHONE』。

さてさて、果たしてその音は???

今回は、47系の“イイ出来”マイク、『Peluso』マイクと比較しました!
もちろん、『REDD MIC』は、LINEレベル出力で!

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電源投入後、20分程度での試聴。

フムフム、こうして聴くと、比較で立てたPeluso、やっぱりいい出来!コストパフォーマンス高し!です!
一方の『REDD MIC』。
「適度に前にも出るし、それなりに明瞭で、イイんだけどね、価格を考えると????」
drive_redd_mic_chandler「このDRIVEスイッチを入れた時のにじみは好きな人多いかもね。」
等々。

あれあれ?
期待値が高すぎましたか?(笑)

更に、少し時間を置いてみました。

改めて試聴。

お!
『REDD MIC』に煌き(きらめき)感が!
“明瞭”なテイストに、“透明感”が付加されました!

これか!!!

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現職のAbbey Road Studioの名うてエンジニア達が絶賛したサウンド。
47のボディ感、C12の透明感を併せ持つ、“新たなる”スタジオ・マイク。

少しマイクから離れた位置でより判別できる“解像度”の高さは、『REDD MIC』の明らかな素性の良さを物語っています!

凄い!

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『REDD MIC』の、通常のマイクの価格よりひとつ上を行く価格設定に関して。
いいマイクには、いいマイクプリアンプを組み合わせたい。
そうすると、「マイク」 +「マイクプリアンプ」=同額、またはそれ以上の予算に!
そうなりますよね(笑)
と考えると!

えぇ、『REDD MIC』は、十分にお値段に見合った、“価値あるマイク”です!
ましてや、アビーロード・スタジオのエンジニア達のお墨付き!
説得力、あります!

既に、EMI/Abbey Road Studioでは、2016年発売のSTING(スティング)のNEWアルバムをはじめ、現場の第一線で活躍している新たなるマイク。

Chandler Limited REDD MICROPHONE

間違いなく、これからの“選択肢のひとつ”、です!

近日、パワーレック店頭展示予定!
乞うご期待!
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