【実験映像】TOMOEGAWA/巴川製紙TTPフィルターに→“水”!?

先日、スタジオでの録音テストに立ち合わせて頂きました、
創業大正3年(1914年)、株式会社巴川製紙所/TOMOEGAWA CO.,LTD. 製作、
『全音響透過板/TTP(Total Transmission Panel)』

★録音テストのレポートはコチラから!

ttp_tomoegawa_proto_pop_tts
録音、音響機器用の「POPフィルター/ウィンドスクリーン」の部材として俄然注目される同素材。
紙の製造法で作られる、そのマジカルな素材は、

・フッ素樹脂素材製
・ステンレス素材製

の2種類の原材料違いのシートが作られています。(ステンレスの厚み違いのバリエーションがあり、全3種類。)

「ステンレス」は、まぁ、判りやすいのですが、「フッ素樹脂」、といわれても????

解) よく知られている「フッ素樹脂」 → 「テフロン」!

焦げつかないフライパンの“アレ”、ですね!
“全音響透過”、という特徴を持つTTP、その「フッ素」版、焦げつかない、かどうかはともかく、テフロン同様に、“高い剥離性、撥水性”も持っていると!

早速、店頭で、試作のTTP・POPフィルター/ウィンドスクリーンに水を流してみました!(笑)
↓↓↓↓

おおぉっ!!!

次いで、載せてみました!(笑)
↓↓↓↓


撥水してますねぇ!!!!

つまり、この「フッ素」版TTPフィルターは、“水気に強い”!そして“汚れにも強い”!、と!!
POPフィルター/ウィンドスクリーンとして、このプラスアルファの性能が活きてきそうですね!

『TTPのPOPフィルター/ウィンドスクリーン(仮称)』情報、またお伝え致します!

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【関連記事】
“全音響透過板”って!?“『巴川製紙 TTP/POPフィルター』をスタジオで試す会”レポート

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