HEiL マイクロフォン・レポート~in 『UNNATURAL』 ライブ w/PAエンジニア 滝瀬和陽さん

2014年11月11日、渋谷。
大人の為の良質なライブ空間、『JZ Brat Sound of Tokyo』
大人なロックを聴かせる実力派、『UNNATURAL』さんのライブにお邪魔しました!
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そして、今回のPAエンジニアさんは・・・、
滝瀬 和陽(タキセ カズハル)さん!
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滝瀬さんは、かつて、こちら、『JZ Brat』でもハウスエンジニアを務めていらっしゃった、確かな耳と技、そして柔軟な先進性を併せ持った、実力派エンジニアさんです!現在は、2014年より、PowerPlayMusicに所属され、社内外問わず、多くのアーティストさんのライブ現場でご多忙な日々を送っていらっしゃいます。

そんな滝瀬さんが選んだマイクロフォンが・・・

HEiL Sound(ヘイル・サウンド) マイクロフォン!

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(※上記、全て滝瀬さんご自身の撮影による、ご自身のマイク設置の図、です!資料ご提供ありがとうございました!)

独創のラージダイアフラム搭載し、前代未聞の音響特性を叩き出す、高性能ダイナミック・マイクロフォン群、HEiL Soundマイクロフォン!
今回の『UNNATURAL』さんのライブでも、ギターアンプに、ドラム、パーカッション・マイクに、多くのHEiLマイクロフォンが使用されていました!

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そして、今回、入念なリハーサルを終えた『UNNATURAL』ライブ本番前のインターバル、お仕事中の滝瀬さんにHEiLマイクロフォンに関するインタビューをさせて頂きました!
早速どうぞ!

~・~・~・~・~・~・~

– 今回の『UNNATURAL』さんのライブにも、多くのHEiLマイクロフォンが持ち込まれていますが、これは、バンドさんの、というより、滝瀬さんのセレクトで、ということでしょうか?

滝瀬さん:そうです。僕が持ち込みました。

– 先ほど、リハーサルも拝見させて頂きましたが、今回、特にギターアンプ(『HEiL Sound PR30』を使用)のイコライジングに関して、現場の皆さんから随分と注文が出ていた様ですが、難しかったのでしょうか?

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滝瀬さん:あぁ、あれは、この会場には、リハーサル時には音像が出難いポイントがあるので、いつもそうなんですよ。あんまり気にしてないです(笑)

– HEiLマイクロフォンの周波数特性に出過ぎている部分がある、という事では無いと?

滝瀬さん:そういう事は無いです。ただし、『SHURE SM57』に耳が慣れていらっしゃる方は、そういう印象を持たれますね。まぁ、『PR30』がハイファイといえばハイファイなのかもしれませんが、でもそれは、“音が前に出て来る”から、そう聞こえる訳でしょうし。HEiL Soundのマイクロフォンの音色に無駄な色付けがされているとは思いません。

– ちなみに、ITSUKAさんのボーカルマイクは、本日はHEiLではなく、『SHURE BETA58A』でした。

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滝瀬さん:あのマイクはお持ち込みですね。

– ラインストーンが入っていましたね!

滝瀬さん:お持ち込みでなかったら、HEiLの『PR22』『PR35』を試したみたかったんですけどね。
先日、違うバンドさんの現場では、ボーカル・マイクにもHEiLマイクをセッティングしたんですが、良かったですよ。非常に抜けも良く、ボーカリストの方も、「モニターから返ってくる声が、とても歌いやすい」っておっしゃってました。

– それは良かったです!ところで、滝瀬さんは、どういうきっかけでHEiL Soundマイクロフォンをお知りになったのですか?

滝瀬さん:僕がまだフリーのエンジニアだった頃、2010年のフジロック・フェスティバル現場で、出演していた『Atoms For Peace』(アトムス・フォー・ピース/レディオヘッドのトム・ヨーク、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、プロデューサーのナイジェル・ゴドリッチ等から成る、スーパーグループ。)のエンジニアさんが、HEiLのマイクを持って来ていて、その時の、『Atoms For Peace』の表の音(メイン・スピーカーからの音)が凄く良くて、「わー、どうやってこんな音出るんだろう?」と気になってステージを見てみたら、そのステージ上に、フルにHEiL Soundのマイクロフォンが並んでました。それこそ、ボーカルにも、ドラムセットにも。
それからですね、ずっとHEiLのマイクが気になっていました。でも当時、日本では、限られたショップで、限られた製品しか見つからず、それでも試しにWebショップで見つけた『PR30』を買ってみたらすごく良くて。
それ以来、HEiLマイクを気に入って使っています。
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(※再び、photo by 滝瀬さん!)

– 先日、ようやく日本でもご紹介出来るようになったHEiL Soundのマイクロフォンを滝瀬さんの所有ラインナップとして一気に増やして頂きました。これまでご利用になっていなかったモデルも含め、実際に、こうした現場でご利用頂いているHEiL Soundマイクロフォンに対する総評はいかがでしょうか?

滝瀬さん:そうですね、「抜けの良いマイク」ですね。こういうと、一般的にはハイ上がりなマイクが多いんですが、HEiL Soundのマイクは、そういったハイ上がりな感じではなく、でも音は“ポンッ”と一歩前に出てきてくれる、という感じですね。

– それは、周波数特性が広いから、なのでしょうか?

滝瀬さん:そもそも、このHEiL Soundは、根本的にマイクを作っている概念が、他のメーカーと少し違うのかな、という感じがしますね。

– 技術的には、「ラージダイアフラム」であったり、「独自の合金による強力なマグネット」といった、他社には無いモダンなテクノロジーも採用されていますが、確かに、HEiL Soundの創始者であり、HEiLのマイクロフォン・ラインナップを作り上げたBob Heil氏は、非常に有機的に音楽に関わって来られた方ですね。その昔は『グレイトフル・デッド』や『The Who』の伝説的なPAシステムを手がけていたり、ギター用のトーキング・モジュレーターを発明したり。
ところで、先ほど、『Atoms For Peace』のライブPAのお話がございましたが、滝瀬さんご自身が経験された、「この音は良かった!」というライブは何ですか?

滝瀬さん:2009年頃にあった、埼玉スーパーアリーナでの『Coldplay』のライブですね。これは凄かった。

– アリーナでのライブですか。そうした会場での音響は難しそうですが?

滝瀬さん:そうですね、一階の立ち見のフロアだったのですが、これは本当に凄かった。超感動しましたね。

– そうした感動体験を、もっと多くの人と分かち合いたいものですね!

滝瀬さん:頑張ります!(笑)

~・~・~・~・~・~・~

この後、ショーの本番を迎えます。
『UNNATURAL』のメンバーがステージに。

そして、“ポンッ”と出てきたその出音!

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!!!

確かに、前に来ます!
『PR30』が立てられた各ギターアンプのサウンドと、ライン接続されたアコギの音が、違和感無く耳に届きます!
ドラムセットのトップに立てられたコンデンサーマイク『AKG C414』のシャープな音像に劣らぬスピード感、そして解像度で、『PR48』がセッティングされたキックドラムのサウンドがスパっと飛んで来ます!

まるでコンデンサー・マイクを聴いているかのような、スピード感と抜けの良さ、そして解像度。

HEiLマイクロフォンの凄みを改めて感じられた瞬間でした。

この日の『UNNATURAL』さんのステージの模様は、コチラのレポートで!

終演後、再び滝瀬さんに。

~・~・~・~・~・~・~

– 凄い音の抜け方でしたね!

滝瀬さん:でしょ!(笑)

~・~・~・~・~・~・~

滝瀬さんの満面の笑みが全てを物語っていました!

素敵なサウンドを聴かせて頂きました滝瀬さん、そして、素敵な演奏を聴かせて頂きました『UNNATURAL』さん、素敵な時間をありがとうございました!

滝瀬さんとPR沼田と!

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これからも、“良い音楽”と“良いサウンド”を期待させて頂きます!

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【関連記事】
■同日のライブレポートはこちら!【UNNATURAL ワンマンライブ 2014/11/11 at JZ Brat】
■華やかなショーモデルの展示も!【HEiLマイクロフォン at NAMMショー2014】

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Heil Sound 

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