『RME ADI-2DAC』発売前レビュー!次なるフェイズを迎えた再生音。

2018年4月某日、渋谷、パワーレック5Fフロア。その一角に人だかり・・・(スタッフですが・・・)。

RME社の超人気オーディオI/F 『ADI-2 PRO』の上に・・・

もうすぐ発売の新製品『ADI-2 DAC』
チェック用にデモ機が来訪!

ボディ・カラーの明らかな違いの他(ちなみに、「黒」ではない「濃紺色」。いい感じです!)、よーく見ると、ヘッドホン、そして背面の入出力端子の仕様が異なります。

先輩である上位モデル『ADI-2 PRO』から入力端子を廃し、DAC再生用途に徹した『ADI-2 DAC』。
『ADI-2 PRO』同様にPCMは最大768kHz/32bit、DSDは最大11.2MHzの再生に対応。
DA変換には『ADI-2 PRO』と同じチップを採用。


『ADI-2 DAC』では、ヘッドホン・アウトは2種類用意され、小さな端子には「IEM」の文字。
ヘッドホン/IEM出力は、繋いだ機器を検知、最適な出力レベルをセットしてくれる親切機能付き。
更に、『ADI-2 PRO』にも搭載されていた、ヘッドホン内に“スピーカーを聴いている様な”定位を再現する「Crossfeed」機能も搭載されています。

そして、『ADI-2 DAC』には、小型のリモート・コントローラーが付属!これは、本体操作が少し難しい(笑)RME製品ユーザーさんには嬉しい特典です!

もちろん、クラス・コンプライアント・モードでiOSにも対応

機能だけ説明すると、大体そんな感じ・・・なのです、が!
実は、この『ADI-2 DAC』、内部のクロックが先輩の『ADI-2 PRO』よりも新世代になったと!
ピコ(pico)の上を行く、フェムト(femto)秒の精度にまで立ち入った、第4世代のSteadyClock「SteadyClock FS」が搭載された『ADI-2 DAC』。(femto=千兆分の1 )
つまり・・・
この点は、上位モデルよりも勝っている!と!

これは、聴いてみるしかないですね!

持ち込み、そして手持ちのハイレゾ・ソースを『ADI-2 DAC』、『ADI-2 PRO』の2機種を何度も行き来して比較試聴。
スピーカーには、超高精度再生を得意とする『MANGER』スピーカーをスタンバイ。

結果・・・

確かに、『ADI-2 DAC』のサウンドは、新たな次元に入った模様です!
以下、スタッフのコメントです。

————————-

●再生した音楽作品の、各素材の定位、細部が本当に良く見える。

●僕はギター弾きなので、どうしてもギターの音に注目してしまうのですが、『ADI-2 DAC』ギターのアタックの音、ピックが弦に触れた音が明らかに聴きやすいですね。ドラムのハイハットの音も同じく鮮明に聴こえました。

●『ADI-2 DAC』では、『ADI-2 PRO』の再生時にはそこまで気にならなかった、ボーカルのリップ・ノイズが気になり始め、落ち着いて鑑賞できませんでした(笑)

●『ADI-2 DAC』は、とにかく高域が鮮やかで、ただし、それがいいのか、行き過ぎなのか、現状、判断が出来ません。その点では、再生のトータルのバランスは『ADI-2 PRO』の方がいいのかも。

●『ADI-2 DAC』の再生音の方が、よりトンガって聴こえますね。これと比べると、『ADI-2 PRO』の音が丸く聴こえる(笑)長時間のリスニングは『ADI-2 Pro』の方がいいかもですね。

●私は、『ADI-2 PRO』の方が好みでした。『ADI-2 PRO』の方がメリハリが効いている様に感じました。

●自分の作ったトラックを『ADI-2 DAC』で再生してみたところ、気付いていなかったアラが沢山見えて、ビックリしました。プレイヤーの技量も、より試されますね(笑)

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上位モデルを超えてまで、次のステップへ、先へ進める、“技術者集団”RME社の姿勢。
生まれてきた、ある意味「鬼っ子」なハイスペック・DAコンバーター『ADI-2 DAC』

精度を追求した結果、得られる情報が格段に増える、イコール、エンジニアさんにとっては、更に気をつけなければいけない、気にしなければならない項目が増えた、という事でもあり、演奏者にとっても、より明細に表現が表れる反面、技量も問われる事になる、と。

音楽作品を考えたとき・・・
よりピュアにされる情報は、より赤裸々となる情報でもあり、それでもなお「音の心地よさ」を維持できる作品とは?

作り手、演奏者にとっての、一段階高くなったハードルを感じさせた一品、『ADI-2 DAC』
是非、音楽家の皆さんも、次のフェイズへ!

【2018年4月26日発売予定】
RME ADI-2 DAC

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