CUBASE10発表&発売開始!気になる新機能をご紹介!!【解説動画あり】

本日STEINBERGのDAWソフトCUBASEの最新版、CUBASE 10が発表&発売開始となりました!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

■ラインナップ

 

 

 

 

 

 

・CUBASE PRO 通常版/アカデミック版/<NEW!>クロスグレード版(各オープンプライス)

・CUBASE ARTIST 通常版/アカデミック版(各オープンプライス)

・CUBASE ELEMENTS 通常版/アカデミック版(各オープンプライス)

 

従来のラインナップに加え、PROクロスグレード版が追加されました!
既に有料他DAWソフトをご利用中の方が、優待価格で購入できるものになっております。
また、2018 年10 月15 日以降に「Cubase Pro」「Cubase Artist」「Cubase Elements」をご購入されライセンスのアクティベートされたお客様は、対応する最新バージョンに無償でバージョンアップすることができますので安心です!!

詳細はスタインバーグサイトにてご確認ください。

 


ついに大台のバージョン10へ進化した人気トップクラスのDAWソフトCUBASE。

気になる進化の内容は、先日行われた製品発表会の様子をたっぷり2本立てでご紹介!!

CUBASEユーザーでもある、アーティストのCUTTさんによる実例を交えた分かりやすい解説をじっくりご覧ください!!

【池部楽器店】Cubase 10新機能紹介[1]feat.CUTT

00:16 ・更新された外観
04:37 ・圧倒的な機能強化を遂げたVariAudio 3
24:44 ・タイミングのマッチングを速攻で行えるオーディオアライメント機能

●オーディオを自在に制御する「VariAudio 3」(『Cubase Pro 10』のみ)


ボーカル編集、ピッチ修正機能の「VariAudio 3」を搭載し、各セグメント上のドットを操作するスマートコントロールによって、全パラメータの直接制御が実現しました。また、各セグメントのボリューム調整やより自然なトーンにするためのフォルマント・シフト調整も可能です。

●オーディオアライメントによるサウンドの同期(『Cubase Pro 10』のみ)


オーディオアライメントは、リードボーカルのダブリングや多重録音のスタッキングなどを素早く、簡単、効率的に行う機能です。
メインボーカルをターゲットにして、ハモリパートの発音のタイミングを合わせるといった使い方ができます。

【池部楽器店】Cubase 10新機能紹介[2]feat.CUTT

00:25 ・MixConsoleスナップショット
09:49 ・モジュール型の視認が可能となったチャンネルストリップ
12:14 ・新搭載プラグインDistroyer
14:41 ・更に簡略化されたサイドチェーン機能
17:56 ・強化されたプラグインREVerence
22:41 ・ステム書き出しに便利なトラック追加時の機能
24:45 ・プロジェクト・ウィンドウ時の機能追加

●ミキサー「MixConsole」にスナップショット機能を搭載(『Cubase Pro 10』のみ)


「Cubase」のミキサー「MixConsole」にスナップショット機能を搭載しました。
これにより、プロジェクト内で行った別のミックスを記録して、すばやく結果を比較できます。

また、「MixConsole」内にスナップショットタブを用意し、保存したミックスを即座に呼び出すことも可能です。
さらに、各スナップショットにノートを追加したり、EQ 設定のみを呼び出したり、個々のトラックの設定も呼び出せます。

 

●チャンネルストリップの再設計


チャンネルストリップは、モジュールごとにメーターを搭載したことによる直感的な操作や、
各モジュールの順番も入れ替えるが可能になるなど、大幅に視認性や操作性を改善しています。

 

●歪み系の新エフェクト「Distroyer」(『Cubase Pro 10』『Cubase Artist 10』のみ)


ミックス全体に微妙なアナログの暖かさを加えたり、キックドラムを激しいサウンドにするなど、
サウンドに倍音の付加やキャラクターを追加する歪み系のエフェクト「Distroyer」を搭載しました。

 

●簡略化したサイドチェーン設定(『Cubase Pro 10』『Cubase Artist 10』のみ)


基本的なベースのポンピング・エフェクトの作成、キック・ドラムや効果音のためのミックス内でのスペースの作成などを行うサイドチェーン設定を簡略化し、数回のクリックで目的のルーティングを作成できるようになりました。
FX プラグインでサイドチェーンを有効にし、トラックリストからソースを選択するだけで準備が整います。

 

●「REVerence」の再設計および拡張(『Cubase Pro 10』のみ)


高い評価を得ているエフェクト「REVerence」を再設計し、拡張しました。カスタムインパルスレスポンスやプレビューワークフローの管理が効率化され、ビンテージアナログとデジタルリバーブの20 種類の新たなインパルスレスポンスをファクトリライブラリに追加しています。

 

●ドラム音源「Groove Agent SE 5」を搭載


アコースティックドラム音源「The Kit SE」や、20 種類のエレクトロミュージック用ドラム音源を追加した「Groove Agent SE 5」を搭載しました。そのほか、リサイザブルなインターフェースや新コンテンツブラウザによるキット内プレビューなどが可能です。

●独自制作のサウンドとループを搭載
各ジャンルで活躍する著名なプロデューサーが独自に制作した、深みのあるアナログテクノのライブラリから、
実験音コレクションまで、5 GB のサウンドとループが付属しています。
●メディアラックの改善


エフェクトプラグインをトラックに直接割り当てることや、VST インストゥルメントプラグインをプロジェクトに直接ドラッグしてインストゥルメントトラックを作成することが可能になり、プラグインの操作が大幅に改善されました。

すべてのプラグインは、各ユーザーインターフェイスを表すタイルとして表示されます。
また、サードパーティのプラグインタイルは、プラグインヘッダーをクリックするだけで簡単に作成できます。

~他にも使いやすく便利な機能の数々~
●レイテンシモニター


「MixConsole」の新しいチャンネルレイテンシセクションでは、エフェクトチェーン内の各プラグインのレイテンシとレイテンシの合計を表示できます。
●MPE コントローラのサポート(『Cubase Pro 10』『Cubase Artist 10』のみ)


MIDI Polyphonic Expression(MPE)を正式サポートすることで、最も一般的なMPE コントローラが自動的に検出、設定され、さまざまな楽器パラメータに割り当てることを実現しました。
Retrologue とPadshop 用に設計されたMPE 対応のプリセットライブラリを用意しています。

MPE対応キーボードはROLI社のSeaboardなどが有名ですね。

 

●AAF のインポートとエクスポート(『Cubase Pro 10』のみ)


異なるシステムとアプリケーション間でデータを共有して作業することは、プロフェッショナルだけでなくコンシューマにおいても不可欠です。広く使用されているAdvanced AuthoringFormat(AAF)をサポートすることにより、Cubase は他のアプリケーションとデータを共有することができます。

●高解像度HiDPI をサポート


HiDPI(高画素密度)のディスプレイに対応しました。また、『Cubase Pro 10』では、映像に対してより快適で創造的に編集するために、オーディオを編集する必要がある場所で、映像をフレーム単位で正確に表示します。
●Steinberg Virtual Reality プロダクションスイート(『Cubase Pro 10』のみ)
Steinberg Virtual Reality は、Steinberg のVR イニシアチブの総称です。
VR プロダクションスイートは、3 次Ambisonics バス、ヘッドトラッキング用HMD コネクタ、VST Multipanner に含まれている完全統合型バイノライザー、VR パンニングデバイスなど、一連のプラグインとシームレスに統合された機能を提供します。

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CUBASE10の商品ページはこちら!!

 

 

 

 

 

 

※現在、新パッケージでの流通はまだ始まっておりません。
メーカーの旧パッケージが無くなり次第、順次切り替わるとのことですので予めご了承ください。

 

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