【ZOOM】デジタルの利便性とアナログの操作性を両立したミキサー&レコーダー&オーディオインターフェイス”LiveTrak L12next”が登場!

デジタルの利便性と、アナログの操作性を両立
アナログミキサーは各チャンネルに専用のノブがあるため直感的にすばやく操作できますが、シーン(設定)を保存したり呼び出したりすることはできません。一方、多くのデジタルミキサーはシーンの保存や呼び出しが可能ですが、ノブが共通のため、チャンネルを1つずつ選んで操作する必要があります。

『LiveTrak L12next』は、各チャンネルストリップに3つのノブとその機能を瞬時に選択できるチャンネルノブ選択キーを搭載。アナログミキサーの直観的な操作性と、デジタルミキサーの利便性を両立させました。

LiveTrak L12next 【2026年1月下旬発売予定】 ▼商品ページはコチラ▼

ライブ演奏のために設計
ステージ上でもリハーサルスタジオでも、『L12next』ならサウンドを意のままにコントロール。スピーディーな操作性と確かな信頼性が、迷いのないミキシングを実現します。

アナログ感覚で直感的にコントロール
各チャンネルに60mmストロークのフェーダーと、3つのチャンネルノブを装備。「チャンネルノブ選択キー」により、GAIN、COMP、EQ(LOW / MID / HIGH)、PAN、エフェクトセンドといった主要なパラメータを瞬時に割り当て、最短ルートで調整できます。ノブの周囲には、設定値と連動するLED表示を採用し、暗い会場でも全体のステータスを一目で把握できます。

大幅に強化された8基のマイクプリアンプ
極めて静かなEIN -128 dBuの超低ノイズフロアと、+70 dBのパワフルかつクリーンなゲインを実現。ギターを直結できるHi-Z入力、過大入力を適切なレベルに下げるPADスイッチ、コンデンサーマイクを駆動する+48Vファンタム電源も完備し、あらゆるマイクや楽器をクリアなサウンドで入力することができます。

12トラック+ステレオミックスを同時録音
録音状況や各種設定を表示する、OLEDディスプレイ付きのレコーダー機能を搭載。24bit/96 kHzの高解像度なサウンドで、12トラックとステレオミックスをマルチトラックに録音できます。

オーバーダブも、パンチイン録音も
他のトラックを再生しながら任意のトラックに録音できる「オーバーダブモード」、録音済みトラックの一部分のみ録り直す「パンチイン/アウト」機能を搭載し、楽曲を作り上げることができます。パソコン上のオーディオファイルを取り込んで、トラックに割り当てることも可能です。

音割れしないマスタートラック
マスタートラックへのミックスダウン録音は、32bitフロート形式を選択可能。たとえミックス時に各トラックの音が重なっても、マスタートラックがクリップすることはありません。さらに、マスターコンプを搭載し、レベルオーバー時に心地よいサチュレーションが得られるほか、マスタリングに匹敵する迫力ある音圧も実現できます。

演奏者用の、5系統のパーソナルミックス
5つの独立したモニター出力を備え、演奏者の一人ひとりに最適な「自分専用ミックス」を送ることができます。イヤモニやヘッドホンなら「ステレオ」、モニタースピーカーなら「モノラル」に。接続する機材に合わせてボタンひとつで出力を最適化できます。

直接声を送れるトークバックマイク
5系統のモニター出力のうち1つは、PAオペレーター用のヘッドフォン出力として利用可能。会場全体に流れるマスター音源だけでなく、各プレイヤーのミックスバランスを手元で切り替えてチェックし、調整できます。また、モニターに直接音声を送れるトークバックマイクを内蔵し、エンジニアと演奏者間のコミュニケーションがスムーズに行えます。

瞬時に呼び出せる10種類のミキサー設定
最大10種類のシーン(設定)を本体に保存可能。フェーダー位置をはじめ、EQ、パン、ミュート、エフェクトなどの設定を丸ごと記録。ライブパフォーマンスやスタジオ・レコーディングの際、作り込んだミックス設定をいつでも瞬時に呼び出せます。

鮮明なLEDメーター
『L12next』のLEDメーターは、各チャンネルの音量レベルに加え、エンコーダーの設定値も鮮明に表示します。また、新搭載の「フェーダーポジション」ボタンを使えば、シーンの呼び出し時に、保存されているフェーダー位置をレベルメーターに表示させることができます。

表現力を広げる16種類のエフェクト
ディレイやリバーブなど16種類のセンドエフェクトを内蔵し、各チャンネルの音に広がりや残響を加えて、ミックスに立体感と奥行きを演出することができます。2つのパラメータノブにより、エフェクトの音質や効果の深さを簡単に調整できます。

iPadでミキシング
iOS用アプリ「L12next Control」を使えば、ワイヤレスでのミキシングが可能になります。フェーダーの調整やシーンの呼び出し、EQ、エフェクトの設定など、主要な機能をiPadからリモート操作。客席で全体のバランスを聴きながら、ミックスを作ることができます。

*別売Bluetoothアダプタ「BTA-1」が必要。通信距離は、見通しの良い室内で10メートルまで。

USBオーディオインターフェース + コントロールサーフェス
『L12next』は、Mac、Windows、iOS対応の14イン/4アウトのUSBオーディオインターフェースとしても利用可能。最高32bitフロート/96kHzの高解像度オーディオで、プロ品質の録音・再生を実現します。
さらに、DAWソフトを直接操作できるコントロールサーフェス機能も備え、録音から制作までのワークフローを強力にサポート。パソコンとmicroSDカードへの同時レコーディングも可能です。

ライブストリーミングに最適
ライブ配信をお考えですか? 『L12next』は、各種ライブ配信ソフトとスムーズに連携します。ポッドキャスト収録や音楽のライブ演奏、オンラインのトークイベントなど、多様な配信スタイルに対応します。通話先の音声にエコーが発生しないようにするミックスマイナス機能も搭載し、コールインゲストを参加させることも可能です。


仕様

入出力チャンネル数

入力モノラル(MIC/LINE)8
ステレオ(LINE)2
出力MASTER OUT1
MONITOR OUT5

入力

モノラル(MIC/LINE)仕様XLR/TRS コンボジャック
(XLR:2番 HOT / TRS:TIPホット)
入力ゲインPAD OFF:+16~+60 dB
PAD ON:-10~+34 dB
Hi-Z ON:+0~+44 dB(@ゲインブース トOFF時)
入力インピーダンスXLR:4.6 kΩ以上
TRS:4.6 kΩ /1M Ω(Hi-Z機能 ON)
最大入力レベルPAD OFF:-2 dBu(@0 dBFS)
PAD ON:+24 dBu(@0 dBFS)
ファンタム電源+48 V
ステレオ(LINE)仕様TSフォンジャック(アンバランス)
最大入力レベル+14 dBu

出力

MASTER OUT仕様XLRジャック(バランス)
最大出力レベル+14.5 dBu
出力インピーダンス200 Ω
MONITOR OUT仕様標準ステレオフォンジャック
最大出力レベル42 mW + 42 mW @60 ohm
出力インピーダンス55 Ω

バス

MASTER1
MONITOR5
SEND EFX1

チャンネルストリップ

COMP
LOCUT40~600 Hz、12 dB/OCT
EQHIGH10 kHz、±15 dB、シェルビング
MID100 Hz~8 kHz、±15 dB、ピーキング
LOW100 Hz、±15 dB、シェルビング
PHASE

レベルメーター

8セグメント

センドエフェクト

16タイプ

レコーダー

最大同時録音トラック数14
最大同時再生トラック数12
録音フォーマット各トラック:WAV 44.1/48/96 kHz、16/24-bit、モノラル/ステレオ WAV フォーマット
マスタートラック:WAV 44.1/48/96 kHz、16/24-bit/32-bit float、ステレオWAVフォーマット
記録メディアSDHC規格対応カード 4 GB~32GB(Class 10以上)
SDXC規格対応カード 64 GB~1TB(Class 10以上)

オーディオインターフェース

入出力数録音:14チャンネル
再生:4チャンネル
サンプリング周波数44.1/48/96 kHz
ビット深度24-bit/32-bit float
インターフェースUSB 2.0
カードリーダーマスストレージクラス USB2.0 High Speed
サンプルレート44.1/48/96 kHz
周波数特性周波数特性(44.1 kHz):-1.0 dB:20Hz~20 kHz
周波数特性(96 kHz):-3.0 dB:20 Hz~40 kHz
入力換算ノイズ実測:EIN -128 dB(IHF-A) @+60 dB、150 Ω input
表示OLED(128 x 64 ドット)
電源ACアダプター(ZOOM AD-19):DC5 V/1 A
消費電力最大 16 W
外形寸法445 mm (W) × 285 mm (D) × 73 mm (H)
質量 (本体のみ)2.40 kg

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