「UNNATURAL ワンマンライブ at JZ Brat」 2014年11月11日訪問レポート
先日11月11日(木)に、
「UNNATURAL ワンマンライブ
~TOKYO UNITED LIVE #2 -MAPLE-LEAVES ~ – @JZ Brat」
にお伺いさせていただきました。
会場は、当店最寄の東京渋谷・セルリアンタワー2F、名だたるアーティストが出演するライブバー、『JZ Brat Sound of Tokyo』。音の良さで評判のこちらの会場、今回は「UNNATURAL」のメンバーの皆様のご好意で、特別にこのライブにご招待頂きました。(当日チケット完売の中、本当にありがとうございました!)
ライブでは、PAエンジニア 滝瀬 和陽さん(株式会社パワープレイミュージック)がエンジニアをご担当され、当店が販売展開している『HEiL Sound』社のマイクロフォンを今回も使用されるという事、そちらも非常に楽しみです!
UNNATURALは、ITSUKAさん(ボーカル/ギター)MITSUさん(ドラム/パーカッション)、YUTAKAさん(ギター)からなるスリーピースバンド。大人なRockテイストの楽曲を聴かせる実力派バンドです。
ITSUKA さん (ボーカル/ギター)
MITSU さん (ドラム/パーカッション)
YUTAKA さん (ギター)
今回はサポートメンバーも加えた6人編成でのライブとなりました。
まずは、今回のライブでの機材のご紹介!
ITSUKAさんのボーカルマイク、SHURE BETA58Aには、何気にラインストーンの装飾が!
MITSUさんのクラシックなルックスの豪華GRETSCHセットには、トップのC414を除いて、すべてHEiLマイクがセット!
YUTAKAさんのKOCHをはじめ、ステージ上には、コンボタイプの実力派ギターアンプが随所に!
ロックな大型スタックアンプを見慣れた(笑)我々には、この小型コンボが居並ぶ様は新鮮でしたが、ステージサイズ、そしてマイキングを考慮した場合、この、“小型コンボでマイキング”が正解ですよね、と納得!
「UNNATURAL」のライブでは、ボーカルのITSUKAさんもギター&ボーカルでの演奏スタイルが基本で、なんと今回は途中のEaglesカバーにおいて、最大4本ものギターがステージ上で同時に奏でられるシーンもございました!
そして、ギターアンプのマイクにも、すべてHEiLマイクロフォンが!
ITSUKA さんの奏でるパーカッションにもHEiL PR22がセッティング!
19時30分より、いよいよ「UNNATURAL」ワンマンライブのスタートです!
バンドメンバーの確かな演奏技術に支えられ、紅一点のITSUKAさんの存在感のある歌声が会場を魅了します。
各楽曲の曲調も幅広く、70’Sウェストコースト・ロックを彷彿とさせるサウンドから、渋い大人のブルース、MITSU氏のカホンとYUTAKA氏のアコギをバックに、しっとり歌うアコースティックアンサンブル、
ライブ終盤には、ITSUKA氏がボンゴを叩きながら熱唱するシーンもあり、会場のお客さんもノリノリのまま最後まで大盛況に終わったライブでした。
最後に、ドラム、ギターにセッティングされたHEiLマイクも、抜けと分離に優れた実に良いサウンドでした!
エンジニアの滝瀬さんには、HEiLマイクを中心としたご利用機材についてインタビューさせて頂きました。
そちらは別の機会に、改めてレポートさせて頂きます!
UNNATURAL次回のライブスケジュールは今月12月22日(月)19時30分から原宿クロコダイルにて。
詳しくは、UNNATURAL オフィシャルウェブサイトをご覧ください!
UNNATURALの皆様、ありがとうございました!
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HEiL マイクロフォン・レポート~in 『UNNATURAL』 ライブ w/PAエンジニア 滝瀬和陽さん