“NAMM Show 2019” デジタル楽器&機器関連レポートVol.2
アメリカは、アナハイムで2019年1月24日から1月27日にて開催された、
世界規模の楽器トレードショー『NAMM Show 2019』の様子を、現地に潜入したスタッフ撮影の画像を交えてレポートいたします！
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■Native Instruments
NIでは、オーディオインターフェイスが2機種、MIDIコントローラーが1機種、合わせて3製品が新登場！
まずはオーディオインターフェイス！
ボーカル用のXLRマイク入力、ギターやその他の楽器用の1/4” TRSライン入力といった2系統のモノラル入力端子を装備した、
コンパクトなUSB2.0接続バスパワー駆動のオーディオインターフェイス。
2つのコンボジャック（XLRと1/4”TRS）を搭載し、シンセ等の外部機材をステレオで録音も可能な、
コンパクトなUSB2.0接続バスパワー駆動のオーディオインターフェイス。
どちらにも、 Ableton Live Lite、MASCHINE Essentials、MONARK、NI製エフェクト、計17種類の音源やエフェクトに加え、ループやサンプルも収録した「KOMPLETE START」等、音楽制作に必要なソフトウェアが付属するので、すぐに作業を始められます。
ご予約受付中です！
そして、KOMPLETEユーザーで待っていた方も多い！？KONTROLシリーズの32鍵盤コンパクトMIDIコントローラー、
NIとNKSパートナーの種類豊富なインストゥルメントやエフェクトを直感的に操作できます。
既にKOMPLETEソフトウェアをお持ちの方へはもちろん、
Ableton Live Lite、MASCHINE Essentials、MONARK、NI製エフェクト、計17種類の音源やエフェクトに加え、ループやサンプルも収録した「KOMPLETE START」等、
も付属いたしますので、DAW初心者の初めて導入するMIDIコントローラーとしても最適です！
■Universal Audio
ここ近年では、毎年New Productを発表してきておりましたが、残念ながら今回は新製品は無し。。。
といいつつも、昨年も革新的なアイテムを輩出し続けているUniversal Audioのブースは、かなりの展示スペースがあったようです！
今月も新年早々に、超絶お得な『“UAD クラシック・コンソール・プラグイン” プロモーション』も開始しており、
今年も目が離せないブランドの一つと言えます！
■SPECTRASONICS
『STYLUS RMX XPANDED』、『TRILIAN』、『OMNISPHERE 2』、『KEYSCAPE』の4製品ながら、
即戦力、圧倒的なサウンドと、考えられたユーザビリティ、その高いクオリティから映画音楽制作に至るまで、
世界的にも沢山のユーザーがいるSPECTRASONICSブランド。
今回は、宇宙規模のプリセットを網羅する総合シンセ音源『『OMNISPHERE 2』』の、バージョン2.6『OMNISPHERE 2.6』を発表！
バージョン2.6では、60を超えるハードウェアシンセをサポートする、強化されたアルペジエーターと劇的に拡張されたハードウェアシンセ統合が追加。
このアップデートでは、Roland Juno-106、Alesis Andromeda、Roland D-50などの象徴的なシンセの新しいプロファイルが、Korg Minilogue XDやMoog Oneなどの最新のシンセに追加されます。
『2.6アップデート』は、今年3月以降に『OMNISPHERE 2』に無償で提供される予定です。
■TASCAM
タスカムからは、USBオーディオインターフェイス機能をプラスし、人気ポータブルレコーダー『DRシリーズ』がリニューアル！
●『DR-05X』
●『DR-07X』
●『DR-40X』
■ZOOM
ズームからは、超コンパクトなNew Product 『ZOOM / GCE-3』が新登場！
主な特長は、
・Guitar Lab対応製品（G5n / G3n / G3Xn / B3n / G1 FOUR / G1X FOUR / B1 FOUR / B1X FOUR）をエミュレート
・Win/Mac用アプリ「Guitar Lab」の膨大なパッチライブラリにアクセスして、Guitar Lab対応製品のエフェクトおよびパッチ編集が可能
・USBオーディオ・インターフェース機能を搭載し、エミュレートしたサウンドをDAWソフトにレコーディング可能
・内蔵DSPによるエフェクト処理で、DAWレコーディング時もニアゼロレイテンシのギターサウンド
・GCE-3を使って作成されたパッチは、エミュレートした製品と共有可能
・ギターおよびベース接続用のINPUT端子
・音楽プレイヤーを接続して、ギター／ベースと一緒にジャムれるAUX IN端子
・ボリュームコントロール付きのヘッドフォン端子
・パソコン／Guitar Labとの接続にUSB-Cポートを採用
写真からも、かなり小さなサイズだとお分かりいただけるかと思います。
（発売時期：今春発売予定・価格未定）
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