本格的な電子ピアノがよりホームユースに!「Roland HP702」、「HP704」シリーズ新製品内覧会レポート

こんにちは!鍵盤堂 ナカヤマです。

本日は、今月の20日に新しく発売される電子ピアノ「Roland HP704」「HP702」について一足お先に触ってきましたので、ご紹介します。

 

Left:HP702-LAS ライトオーク調 Right:HP704-DRS ダークローズウッド調

今回のモデルは、「Roland HP600」シリーズの後継機で、上位モデルのLXシリーズのデザインを継承し、よりスマートになって、生活に寄り添うような親しみの持てるモデルに進化しました。

▼「Roland HP603A」

▼「Roland LX705」

モデルのランクをさっとおさらいしますと・・・・

こんな感じです。

なるほど、特にHP702が加わったのは大きいですね~鍵盤タッチは10万円代の「RP501R」シリーズと一緒の

「PHA-4 スタンダード鍵盤」を採用し、音源は高品位な「スーパーナチュラル・ピアノ・モデリング音源」が搭載されているところがポイントかと。音源が変わると印象も随分変わるものですね。

HP704においては、上位モデルのLXよりも安価で、デザインとスピーカー、鍵盤タッチは本格的になっているので、コスパは良いですね!

▼「Roland HP702」根強い人気のダークローズウッド。落ち着いた雰囲気のインテリアにマッチします。

▼「Roland HP704」新色展開のライトオーク。北欧調のインテリアにばっちりの人気カラーです。

価格は「HP702」が¥140,000+税、「HP704」が180,000+税、となっています。

 

最初に「HP702」の方で中桐望さんによる演奏が披露されました。

 

~HP700シリーズの特徴まとめ~

■音源「スーパーナチュラル・ピアノ・モデリング音源」

■鍵盤「PHA-4 スタンダード鍵盤」(HP702)

「PHA-50 鍵盤(ハイブリッド構造)」(HP704)

■スピーカー・システム「アコースティック・プロジェクション」に対応(HP704)

■トップ部分の高いデザインでお馴染みのLXシリーズのデザインを継承

■Bluetooth機能はオーディオ/MIDI

 

単純なサンプリング音源とは違い、ピアノの発音をモデリング技術で再現した高度な技術による音源で、実際に音を聴いた際には、本格的なピアノを楽しめる印象を持ちました。

スタッフが弾いているのは、「HP704」です。キャビネットに高さを活かしたスピーカー・システムは、「アコースティック・プロジェクション」とよばれる、臨場感溢れる音が楽しめる内容となっています。(HP704)

さすがの迫力でグランドピアノさながらの音が楽しめます!

 

▼スピーカーの部品

▼手前がHP702です。

 

高さの違いが一目瞭然ですね。

鍵盤タッチは、現行モデルでも好評のハイブリット鍵盤を採用。(HP704)

歪みやすい木をしっかりサポートするために、剛性なプラスチックで挟み込んだ独自の鍵盤パーツとなっています。

この鍵盤は最新機種のステージピアノ「Roland RD-2000」にも採用されるほど、定番となっていますが、スタッフからも好評で強弱の表現もしやすく自然に弾けます♪

操作ボタンはローランドの製品に共通する「使い易さ」を重視した日本語表記で、小さなお子様でも分かり易く親しみを持てる内容となっています。演奏中も自然に指が動く位置にあるので、煩わしさもなくて快適です。

蓋を半分閉めると、このように操作パネルが見え難くなって、本物のピアノを弾いているような気分に浸れるところもポイントですね。これってけっこう重要な部分だったりします。

お子様が操作のボタンを押し間違えないようにするためにも、インテリアの見た目にも影響しますよね~

▼蓋を閉めない通常の場合

▼蓋を半分閉めた状態

 

インテリアを意識したデザインもこんな細かい所に!

▼脚のデザインがより華奢に変わってます

特にこのような底面にいくほど華奢なデザインは北欧のイスやテーブルなどに見られるデザインですが、

他の家具の脚部のデザインとの統一感や曲線美にこだわるインテリア好きの方にもオススメしたいポイントです。

このように、昔から定番となっている棚柱のデザインをモダンに変えるところがローランドのこだわりを感じます。

さらにインテリア向けのピアノ「KIYOLA きよら」シリーズが素晴らしいのでこちらもチェックしてみてください。

アプリとの連携が楽しい!「Piano Every Day」対応

毎日練習が続かない・・・楽しく学びたいというお子様に最適なローランドオリジナルアプリ「Piano Every Day」と連携すると、1Week Materという機能を使うと月~日までどれくらいの時間練習できたか管理が出来て、自分の成果を目で確認できるようになっています。また、新たにAI機能のピアノマッチングが追加されました。

実際に演奏された情報を元に、有名なピアノアーティストに似ているなど結果が出て、ゲーム感覚でピアノを面白く演奏出来ちゃいます。

4月20日発売、注目の新製品です!絶賛ご予約受付中、お見逃し無く!

鍵盤堂オリジナルのキャンペーン、豪華3大特典付きも大好評です。

 

 

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