1ランク上にステップアップ!イケベのおすすめ機材【ステージキーボード編】

今回は、【プレイヤー目線】で選んだ楽器をご紹介します!

 

エントリーモデルのキーボードに搭載されているピアノやオルガン、エレピなどには、プリセット音色だけでも様々な雰囲気の音色が入っています。

ひととおり試すにはうってつけなのですが、もっと音にこだわりたい!リアルタイムで音作りをしたい!と欲求が増えてくると、つまみなどがフレキシブルに操作できないなど、限界があるものですね。

 

そこで、ステップアップするのにおすすめの機材がこちら。

 

「YAMAHA YC61」

 

この機種はドローバーが特徴的なオルガンメインで考えられたキーボードではありますが、良い味を出しているエレピやヤマハのグランドピアノ「CFX」シリーズ、個人的におすすめのアップライトの新音色「U1」が搭載されている、リッチな内容となっています!!!

 

YCという型番が初めて登場したのは、1969年。

エレクトーンとは違う用途で、ステージでプレイヤーが使えるようなコンボオルガン「YCシリーズ」が誕生します。

 

一旦YCシリーズは終了しましたが、2015年にはrefaceシリーズ「reface YC」でオリジナルのデザインモチーフとコンパクトに再現されたモデルで話題となりました。近年ではヴィンテージリバイバルなるものがあり、今回のYCにもサウンドに新たな息吹が吹き込まれています。

【オルガン】

 

◎VCM(Virtual Circuitry Modeling)「VCMオルガン音源」

 

新開発のヤマハ独自のモデリング技術「VCM」は、オルガンサウンドの暖かみやノイズ、歪みなどリアリティを追求した内容となっていて、実際に弾いていくと、オルガンサウンドを全身で感じられるようなクオリティになっています。

一歩進んで、エントリーシンセのオルガンじゃ満足できなくなってきたという方や、鍵盤奏者としてもっと技術を高めたいという方、本格的にオルガンの奏法から学んでみたいという方に非常にお薦めの内容となっていますね。

そして、見た目もスタイリッシュな「シースルードローバー」にも注目したいです。

これは、限られたスペースでいかに認識をしやすいデザインにするか考え抜いたアイディアで、物理ドローバーでコントロールするだけでなく、LEDを視覚的に捉えることによって、同じ場所で異なるドローバーセッティングが出来るようになっています。

 

操作端子に関しては、最新のCPシリーズにも搭載されているインターフェースで昔のヤマハのステージキーボードと比較して「リアルタイムで操作する」ことを重点に置いて改善されていることも非常に好感を持てます。

VCMロータリースピーカー、VCMエフェクトとオルガンサウンドに見合った気合の入ったエフェクター群も備えているので、極めるには最強の環境ですね!

 

【エレピ】

昨今様々なアプリケーションやソフト音源など豊富な選択肢があるなか、やはりハードウェア音源が魅力的だなと感じたのもこのサウンドでした。

エレピには特に絶妙なベロシティーで強弱が非常に付けやすいウォーターフォール鍵盤が採用されていることも影響するかとは思いますが、パーカッシブに演奏するような躍動感あるシーンにも、アタックの効いた演奏にもハマってくれる心地よさがあります!個人的にジャズやファンク、エレクトロの音楽にも合わせやすく、空間系エフェクターと組み合わせると、さらにリッチな質感で抜けの良さも最強です!

 

【ピアノ】

お馴染みのヤマハのグランドピアノ「CFX」も収録されています。

シンプルながらアコースティックの持つハキハキした音が魅力的ですが、こちらも健在。

個人的には最新のCPシリーズに収録されているアップライトピアノ音源「U1」がお薦め!アップライトならではのアンビエンスや特徴がうまく再現されていて、かなりお気に入りの音色です。

 

シンセサイザーに関しては、お馴染みFM音源やリード系シンセ、ストリングスパッドなど定番の音色を備えていますが、ひとつひとつの音作りはそこまでできないので、あくまでもエレピ、オルガン、ピアノをメインで使う方にお薦めできる内容と言えそうですね。

かなりヤマハの本気度が伝わる「YC61」はオルガンもさることながら、エレピもピアノも秀逸で、どれも音抜けが良いです!

バンドサウンドの中で他楽器とのバランスや、ソロでも十分に発揮してくれる音の迫力を考えると、プレイヤーにとってちゃんと期待に応えてくれる内容ではないでしょうか。

 

そして、スタイリッシュに仕上がっているデザイン。

7.0Kgと持ち運びしやすく、尚且つ高級感あるデザインはステージ映えもしますし、全体的なバランスも優れていますね!

 

鍵盤数はあえて、軽量サイズの61鍵盤のみの展開で、様々な用途を想定した汎用性の高い作りにも納得です。

 

【外部機器との接続】

うれしいポイントは、iOSとの接続もかねている充実したインターフェースの部分です。

USBオーディオ&MIDIインターフェース機能は昨今のキーボードに搭載されることが多くなりましたが、iOS端子に対応しているのはうれしいですよね!

iPadなどの外部音源のコントローラーとして使用、アプリケーションとの連動などプラス1な使い方ができるのがグッドです!

今は、なかなかライブが出来ない状況ではありますが、ご自宅でも良い音で楽しむことが出来る、そんな大切な時間を作り上げてくれる楽器だと思います。

スタジオで爆音で鳴らしても気持ちよいですし、音楽を演奏する気持ちよさを贅沢に体感したいですよね。

 

いつかライブもできることを願いつつ、プレイヤーの皆さんにはエールを送りたいと思います!

 

製品概要

「YAMAHA YC61」販売価格¥202,500

 

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■対象購入期間 : 2020年4月24日(金) ~ 2020年8月2日(日)

■応募受付期間 : 2020年4月24日(金) ~ 2020月8月9日(日)

※ご応募にはヤマハミュージックメンバーズへの会員登録(無料)および本体シリアル番号の入力および購入証明(領収書等)の写真提出が必須です。

※お申し込み後1~2週間程でのお届けを予定しております。

キャンペーン詳細はメーカー キャンペーン特設ページにてご確認ください。

 

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