【動画】新しく生まれ変わったYAMAHA MXシリーズにiPhoneアプリ連携接続!

こんにちは!
鍵盤堂福田です!
リニューアル致しました、新しいMXシリーズのご紹介です!

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ラインナップは

MX49 BK【ブラック】/ MX49 BU【ブルー】

MX61 BK【ブラック】/ MX61 BU【ブルー】

この4機種です!

大きな変更点といえば、やはりこのカラーバリエーションでしょう!
今まではブラックのみでしたが、新しくブルーが登場しておりますっ

ブルーはボディの質感が滑らかになっており、見た目も鮮やか艶やかです!

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ブラックは今までの様にザラザラした質感で、ボディに記されているオレンジの文字が、ブルー・ブラック両方とも明るいオレンジになっています!

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さらに、底面にはくぼみを作り、今まで以上に持ち運びやすく設計されています!

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そして、別売りだった専用の純正ソフトケースが本体に付属となっております。サイズ・重量共に変わっていないので(MX49 BK/BU で3.8kg、MX61 BK/BU で4.8kg )気軽に持ち運びができますね!

機能面では今まで通り、MOTIFシリーズ直径の音色を1000以上、VCMエフェクトも搭載しております。また、音色ダウンロードサービスである『Yamaha Synthesizer Sound Libraries』から新たに音色データを追加することが出来ます。

他にもiPhone/iPadとの連携を強化しており、iPhone/iPad とLightning – USBカメラアダプタを介してUSB接続することで、iPhone/iPad の音声をMXシリーズ本体から出力可能です。

FM音源App『FM Essential』や、Steinberg 社のiPad 用App『Cubasis LE』はそれぞれ、単体では機能制限がありますが、MX49 BK/BU, MX61 BK/BU を接続することで制限が解除され、フル機能バージョンとして使えるようになります。

そこで今回は、iOSアプリ「FM essential」との連携をレビューしたいと思います!

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まず、iOSアプリ「FM essential」とは・・・・
FM音源を搭載しており、音色のエディット・リアルタイムにシンセの演奏ができる無料のiPhone/iPad用アプリケーションです。新MXシリーズと接続することで制限されている機能がすべて使用できたり、「FM essential」の音をMX側から出力する事も出来ます。もちろんアプリ単体でも充分FM音源を楽しめるアプリケーションです!

音色もナウなサウンドでとても良い音がします!

接続方法ですが、『Lightning – USBカメラアダプタ』と『USBケーブル』を用いることで接続できます。(※付属していませんので別途ご用意下さい。)

Lightning – USBカメラアダプタ
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USBケーブル
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アルペジエーターやホールド、シーケンスにより、鍵盤を弾けなくてもコードを押さえるだけでさまざまなパフォーマンスが出来ます。

FM essentialメイン画面
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ドラムパターンパッドもあるのでドラムを鳴らしながら演奏も出来ます。

ドラムパターンパッド画面
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テンポやベロシティ、ボリュームなど設定もシンプルながらに必要なもの設定は行えます。

セッティング画面
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「FM essential」を接続する場合はMX本体側の設定で、Local ControlをOffにする必要があります。
UTILITY > MIDI > LocalCtrl=on
と最初は設定されているのでLocalCtrl=offにしてあげましょう!

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こうすることでMXで選択している音色は出力されず、「FM essential」のみの出力になります。

さらにすこし上級テクニックなのですが、
「FM essential」の画面上には鍵盤か和音のパッドが表示されているので、MXの鍵盤を弾かなくても演奏出来るのです。
それを活かして、アプリ側のMIDIインプットチャンネルをMXと違うチャンネルにすることで、「FM essential」の音をMXから出力しつつ、MXの鍵盤からはアプリに信号は行かずMXで選択している音色を出力する事が出来ます。
このときLocalCtrl=onにしてあげないとMXの音は出力されません。
これで、「FM essential」アプリ上でアルペジエーター・ホールド機能で演奏させながらMX側でメロディを弾く、などといった事が出来ます。

いかがでしたでしょうか?
アプリを音源として使用したり、連動させて演奏させたりとMX単体では出来ない事を可能としました。
これで新たなアイディアを生み出してみてはいかがでしょうか!

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