KORG Poetry ショパンを弾きたくなるピアノ発表!

KORGの電子ピアノ新モデル「Poetry」が突如発表され、新製品発表会に行ってきました!

事前の資料は何も無かった為、どんなピアノなんだろうとあれこれ考えながら会場に到着すると、早速鎮座しているではないですか。

こ、これがPoetry(ポエトリー)・・・!

 

賢明なる皆様はもうお気づきと思いますが、見た目、サイズ感はほぼ同社の「C1 Air」がベースになっているようです。

重量だけが微増。

■C1 Air
外形寸法(W×D×H)1346x347x770mm
1346x347x926mm(キー・カバーを開けた状態)
質量35kg(専用スタンド込み)

■Poetry
外形寸法(W×D×H)1346x347x770mm、
1346x347x926mm(キー・カバーを開けた状態
質量36.7kg(専用スタンド込み)

しかし、この寸法・重量だけ見ていると、とてもスタンドペダル一体型の蓋あり電子ピアノとは思えないようなサイズと重量ですよね。

大人2名で簡単に持ち上がる重量感です。

この細身のボディ!

足元に転倒防止金具が付いていますが、蓋がその位置程度までは開くので、ちょうど良い印象です。

ボディは天然木ではありませんが、素材感に配慮された木目調のデザインになっています。

現状(?)カラーバリエーションは無く、木目調のみとなります。

 

鍵盤の重量を支える棚受柱の質感も良く、細身ながら存在感のある造りとなっていますね。

ペダルは金メッキ加工が施され、同社の他モデルよりも高級感が演出されています。

 

鍵盤は定評のある「RH3」鍵盤を採用。これだけコンパクトなボディながら、本格的なタッチを実現しています。メイドインジャパン!

 

蓋にはアイデンティティを感じさせるPoetryロゴを配置。

同社のシリーズの中でも特別な存在である事が感じられます。

ハード部分ではここが明確にC1 Airと異なる点なのですが、スピーカーから出力された音がより響くように、背板が長く作られています。

この板があるか無いかで音の響きが全く変わってくるので、電子ピアノには意外と重要なポイントです。

初見で音を出した瞬間、あっ、低音しっかり響くなと感じた部分は恐らくここの要素もあったのではないかと思います。

 

椅子は同社の純正高低自在椅子PC-300・・・いや、廃盤になったPC-550にも似たPoetryのカラーに合わせた物が使用されていましたが、これはまだ販売については不明な状態です。続報を待ちましょう・・・!

※2023年12月12日現在、メーカー公式ウェブサイトではPC-300 BK/WHが別売アクセサリーとして掲載

と、ハードの部分はご覧いただいた通りなのですが、あまり従来機種と外装以外変化が無いのでは?と思われた方も多いかと思います。

しかし、本当に力を入れたのはここではなく、中身の「音源」にあるのです。

この機種のテーマが素晴らしく明確で「ショパンを弾きたくなるピアノ」が掲げられています。

そう、このパネルに真価があるのです!!よく見る「PIANO」ボタンの横に「PLEYEL」の文字がっ!

すなわち「PLEYEL(プレイエル)」と「イタリアン・ピアノ(Fa●ioli ※言えない)」のピアノ音源を収録しており、ピッチを当時と現代で行き来できるという設計になっているのです。

どちらも一部のイタリアメーカーの電子ピアノには収録されていますが、日本メーカーでは現状初ではないでしょうか。

「PLEYEL」はショパンが存命だった当時愛用していたフランスのピアノメーカーです。

このPoetryでは1843年製のPLEYELから収録されており、PLEYELのBANK3では、電子ピアノとしては振り切って当時を再現し、まさかの「80鍵盤」しか鳴らない音色モードになります。

この音色の時、端の方の鍵盤を押しても本当に音が鳴りません(笑)

当時は430Hzで現代の一般的な440Hzと比べると、明らかに音程、表情に影響するレベルで印象が異なってきます。

ここで、ゲストで登壇されたピアニスト上野優子さんとコルグ社スタッフの方によるピッチの切り替え動画をお楽しみください。

 

 

どうでしょう。切り替わった瞬間がひじょ~に気持ち悪いですが、ピッチの変化によって曲の表情もがらりと変わったのがお分かりいただけましたでしょうか。

ショパンコンクールに代表される現代的なピアノも、当時ショパンが奏でていたピアノにも近づけて演奏をお楽しみいただける「ショパン愛」が詰まった電子ピアノとなっています。

 

イタリアン・ピアノ(Fa●ioli※言えない)の音色はPLEYELとは打って変わって、透明感と張りのある音色で現代ピアノの先端を感じる事ができますね。

他にも上野優子さんの素晴らしい演奏がたくさんありましたので、出来れば後日ご紹介したいと思います~

 

KORG Poetryは発売日未定・価格未定につき、もうしばらく続報をお待ち下さい!

 

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